甘い儲け話は危険なニオイが

現代の社会では「金融商品」というものが様々なところで販売されるようになっています。 この金融商品にはいくつもの種類がありますが、株や債権といったようなものはこうした金融商品の代表格となっていますし、2014年1月からスタートしたNISAなども金融商品の一つです。 こうしたものを上手く利用していくことができれば、その人は持っている資産を効率的に増殖させていくことが可能です。 中には若いうちはしっかりと働いて元手を増やし、そこからゆっくりと資産運用で生活する形へシフトしていくというようなライフプランを立てる人もいるのです。 毎朝早くに起きて職場に出かけるのではなく、資産を運用することで自由気ままに暮らすという暮らし方は多くの人にとって魅力的に見えることでしょう。 ですが、こうした暮らし方はノーリスクで得られるものではありません。 注意しなくてはならないのが「甘い儲け話は危険なニオイがする」というところなのです。 例えば一時期流行った手法に「未公開の株式を選ばれた人にだけお売りします。公開された後にはすぐに二倍、三倍になりますから、必ず設けることができますよ」というような言葉で投資者を誘うというようなものがありました。 ここで投資する金額を100万円と仮定すると、二倍になったのであれば200万円になって100万円の利益、三倍になったのであれば300万円になって200万円の利益が出ます。 これが本当ならまさに「甘い儲け話」ということができるでしょう。 ですが、実際にそういうことがあるのかと言われれば、まず間違いなくあり得ません。 そもそも、未公開株式の話が一般の人に対して突然連絡されるということはまず無いことなのです。 さらに言えば、金融の業界において「絶対に儲かる」というような商品があるわけがありませんし、本当に儲かるのであれば、それを勧誘している人が全て買い占めればいい話です。 こうしたことは冷静に考えればすぐにわかることなのですが、「甘い儲け話」のニオイに騙されてしまう人はいつの世も少なからず存在しています。 実際、例に挙げた未公開株取引は一時期社会問題となり、多くの人が詐欺被害にあいました。 金融資産を運用して悠々自適の生活を送りたいというような人なのであれば、くれぐれも「儲け話の甘いニオイ」には騙されないように注意しなくてはならないのです。

金融に興味があれば誰で甘い話を聞いてしまう

誰でも、より多くのお金が欲しいと考えるものです。この不景気といわれて長い歳月が続いている昨今においては、さらにその願望も深刻さが増してしまうもので、一向に増えない収入に対して、消費税引き上げとともにあらゆるものの値段が上がり ~ 続きはここから